認知症の予防には乳製品と緑茶がおすすめです。

認知症のリスクが下がる習慣が乳製品です。認知症を発症しにくい人たちは、乳製品や大豆製品を多くとる傾向にあります。牛乳や乳製品に含まれるカルシウムやマグネシウムに予防効果があるといわれます。緑茶も認知症予防で注目されています。お茶には渋み成分のカテキンや、うまみ成分のテアニンが含まれています。このカテキンやテアニンは、認知症を予防することが基礎的な研究で明らかになっているのです。

さらにカテキンの一種でエピガロカテキンガレートという成分には、認知症の原因である神経細胞死を抑えるといわれています。EPAやDHAといったサバやイワシなどの青魚に含まれている脂も有効です。緑黄色野菜のビタミンEやビタミンC、βカロチンが、認知症の発症リスクを抑える研究報告もあります。

アロマセラピーで認知症が改善
アロマセラピーを使った認知症予防もあります。アルツハイマー型認知症の早期の段階では、嗅覚障害が最初におこって、それから海馬の障害がおこります。海馬に障害が発生すると記憶力の低下や物忘れがおこるのです。理論的にいえば嗅覚神経に障害がおこりながらも、まだ海馬の神経に異常が生じていない段階で嗅覚神経を刺激することができれば、それが究極の予防ができるということになります。
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